最高のコミュニケーションとは?

言葉くばり研究所
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ミツバチのダンス?

こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「今日は何の日だっけ?」は、読んでいただけましたか?

その中で、でてきた「濃厚なハチミツの衝撃」そう!取れたての生のハチミツはヤバイっていうお話でしたね。

で、今日は、お約束どおり、「ミツバチの数々の神秘」のお話です!

では、さっそくいってみましょう!

はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?

あなたは、小学校のころ、「ミツバチのダンス」って話を聞いたことがありますか?確か、授業であったような気がするんですが?

と、前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。

Google マップでも迷子に?

「わたし、ナビどおり行っても迷っちゃうんです。」って方、けっこういらしゃるようで・・・

とか、近くの人に説明してもらっても、なかなか辿り着けなくてとか。

そんなにていねいに教わっても、実際には、伝える人、聞いてる人によって、コミュニケーションがうまくいかないことってよくありませんか?

そう!コミュニケーションってけっこう簡単じゃないですよね。

この、コミュニケーションをミツバチに置き換えてみるとどうなるんでしょうね?まず、そもそも、何のために、ミツバチはコミュニケーションをとるのか?

ズバリ、生きていくため。そう!ミツのある場所を教え合ってるんですね。では、どんな方法で?人のように「あのカドを右に曲がって、そこからまっすぐ100mくらいかな?」なんて、会話することはできないですよね。

そこで、でてくるのが、「ミツバチのダンス」このダンス、調べれば調べるほどすごいですよ!

非言語コミュニケーション

どういうことかっていうと、
ミツを採って巣箱に帰ってきたミツバチが、ミツのある花の方角、距離を他のミツバチに知らせるんです。

ここで、?になるのが、方角、距離って基準がないとわからないですよね?では、なにを基準にしていると思いますか?

そう!太陽なんです。
太陽を基準にして、そこからの角度、距離に花があるよって、他のハチに、自らの「ハチの字ダンス」で伝えてるんですね!

すごくないですか?普通に?

そのダンスを見て、他のハチたちは、最短距離で、ミツを採りにいく。そして、さらにすごいのは、太陽って常に動いていますよね。ということは、基準がどんどん変わっていくということになりますよね、

でも、それに合わせて、またダンスが変わって、次に採りに行くハチたちは最短でミツを採りに行くことができるんですね!

こんなチームワークが、人間界であったら最強じゃないですか?言葉を使わずにこんな高等なコミュニケーションがとれるんですよ!

だったら、言葉を使える私たち人間は、ハチ以上にミツなコミュニケーションがとれるのではないでしょうか?逆に言葉が純粋なコミュニケーションの邪魔をしていることもあるんでしょうかね?

さて、まだまだ、ミツバチの神秘は奥深いです。私たちの日々に関わることもたくさんあります。引き続きお伝えしていきますね。

さて、これまでの話を読んでいただいてどうですか?

今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!

luvmybryによるPixabayからの画像





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