聖数、8とは?

言葉くばり研究所
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8月8日は?スペシャルデー?

こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「はてはて・・・」は、読んでいただけましたか?

その中で、でてきた「はてなの日を祝日に」そう!そのくらい「はてな」は、子どもたちや私たちに最高の学びを届けてくれるっていうお話でしたね。

で、今日、8月8日 「8」についてのお話しです!

では、さっそくいってみましょう!

はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?

あなたは、数字の「8」ってお好きですか?それにまつわる何かエピソードがあったりしますか?そう!この「8」については、日本のみならず、世界的にもさまざまな物語があるんですね?

と、前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。

サッカー日本代表のエンブレムって?

では、最初は、「8」にまつわる日本の話から。
あなたは、サッカー日本代表のエンブレムって?ご存知ですか?
なんか、カラスみたいな、足が3本あったような?

そう!「八咫烏」って、さっそく「8」がでてきましたね。

この八咫烏は、日本最古の歴史書「古事記」にでてくる、初代天皇 神武天皇へ天の神が遣わせた、いわば、道先案内人と言われています。

そして、今もなお、和歌山県の熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されています。きっと、代表エンブレムも「ゴールへボールを導いて欲しい」との願いからつけられたのかも知れませんね?

また、神々から受け継がれる「三種の神器」の中でも、「八咫鏡(やたのかがみ」「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」など、ここにも「8」が登場します。まさに、神秘的で崇高な数字なんですね。

続いて、末広がりの数字で縁起がいいなどは、最もポピュラーなところでしょうか?富士山とか。マニアックなところで言うと、先日お話しした、ミツバチの魔法の「8の字」ダンスとかですかね?

中国では、8→発

お隣、中国でも、この「8」は、縁起のいい数字とされていて、2008年の北京オリンピックでの開会式を 2008年8月8日8時にしたという話もあるほどです。

中国では、この「8」を「発」という意味でとらえ、「発展」「拡大」「富む」など何かを始めるのによい数字としているようですね。また、古代から伝わる易、占いとして「八卦」という奥深いものも有名ですね。風水なども。

旧約聖書にも・・・

よく、天地創造の7日間という話を耳にしますが、キリスト教では、これにちなんで、「7」は「完成」とか「完結」という意味らしいですね?また、そこから、次の「8」は、「始まり」という意味を持つと。

ここでもやっぱり「8」は、特別なものなのでしょうね?続けると、「ノアの方舟」も8人だったり、洗礼堂の建物は8角形が多いなど、至る所に見ることができます。

最後に、もっとポピュラーな「8」への愛着。

「∞」そう!無限大。
果てしない宇宙への広がりを連想させる

まさに「聖数」ではないでしょうか?

さて、これまでの話を読んでいただいてどうですか?

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今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!

Faizal SugiによるPixabayからの画像





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