世界一小さな錬金術師たちとは?

言葉くばり研究所
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Honeycombとは?

こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「最高のコミュニケーションとは?」は、読んでいただけましたか?

その中で、でてきた「ミツバチのダンス」そう!このダンスコミュニケーションが最高っていうお話でしたね。

で、今日は、引き続き、「ミツバチの神秘Part2」のお話です!

では、さっそくいってみましょう!

はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?

あなたは、「Honeycomb」ってご存知ですか?
えっ?なになに?って感じですかね?
もちろん知ってるよ!って方もいらっしゃいますよね?

Honey ハニー→ ミツバチ、
comb コーム→ 櫛

いったいなんなんでしょうね?

と、前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。

恐るべしDNA?

今回で、3回目となるミツバチのお話。その今日お伝えする神秘は、ハチの巣の構造についてです。

あなたは、実際に見たことありますか?
こんな感じです。

一部四角く穴が開いていますが、これは、人工的なモノですが、注目は、6角形の構造ですね。

これこそが、世界最強の建造物。「ハニカム構造」
安定の形なんですね!円形の方が安定しやすい気がしますが、実は、これが物理的に最高の形なんです。

実は、これは、ハチのみでなく、自然界では、多くの生き物のDNAにも刻まれているんですね!例えば、亀の甲羅やトンボの眼など。

また、人類もその神秘の構造に気づいたんですね!

例えば、建造物に、この安定の構造を活かしたり、航空機なんかにも利用されています!

すごくないですか?古代から、自然から生まれてきたモノを、最先端の技術にも取り入れてるって!また、逆に、最先端技術に取り入れられる錬金術をあんな小さなミツバチが持っているってことが・・・

実はこんなところにも・・・

私たちがやってるサッカーにもここ、10年前くらいから取り入れられました。何だと思います?

サッカーボール?ユニホーム?

ヒントは、それまでは、四角形でした。
さあ、何でしょう?

そう!実は、ゴールネットの網目なんです!えっ?それでなにが違うのって聞こえてきそうですが・・・

違うんですね!さすが、ハニカム構造。
その違いとは?そう!ゴールの感動が違うんです!!

どういうことかっていうと、四角形のネットは、ボールが当たってもすぐに下に落ちるんです。が、ハニカムネットは、「グーーーーっと」後ろに伸びてボールが包みこまれるんです!!

そこで、ゴーーーーール!!が、よりわかりやすく、美しく感動を生むってことなんですね!

と、今日はこのへんにしたいと思います。どうですか?「ハニカム構造」自然界の神秘と人類の探究心は?

さて、これまでの話を読んでいただいてどうですか?

今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!

Michael4WienによるPixabayからの画像
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