正義の味方は絶対的なのか?

言葉くばり研究所
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子どもの頃の正義は悪をやっつけることだった?

こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「子どもが、なかなかしないんです?」は、読んでいただけましたか?

その中で、でてきた「脳科学から習慣化へ」そう!ほんの少しの関わりかたで、子どもたちの未来が大きく変わっていくっていうお話でしたね。

で、今日は、少し変わって、「正義について」のお話です!

では、さっそくいってみましょう!

はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?

あなたに、子どもの頃に憧れた正義の味方はいましたか?きっとその頃は、戦隊ものだったり、セーラームーンシリーズだったりするんですかね?

と、前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。

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違うよっ!

サッカースクールの中で、ちょくちょく、こういう場面ってあって、友達が言ったことに対して「それは、違うよっ!」って全否定する子。あたかも、自分が正義のヒーローみたいに。

見てると、友達が次に言ってることにも「違うよっ!」って。さらに、エスカレートすると、友達を突き飛ばしたりして。あたかも、正義の味方みたいに。「悪は許さないぞ」って聞こえてきそうな勢いで。

それって、どうですか?
自分が正義だと思ったらありなんでしょうか?

だとしたら、その友達も自分は正義って思ってたらどうなるんでしょうね?おそらく自分は、悪だと思ってる人なんて世の中にはそうそういないと思いますが・・・

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国や時代、宗教が変わると正義は変わる?

そうなんですね!
国や時代、宗教など、環境が変われば、今ある正義が、違う正義に変わることなんて簡単にあるのではないでしょうか?

戦争なんて、自分たちが悪だと思っている国なんてない、まさに、正義と正義の戦いなんではないでしょうか?

こんなことから、私たちが子どもたちに伝えたいことは、実は、サッカーが教えてくれています。

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FCバルセロナが教えてくれること?

残念ながら、まだまだ、現場レベルでは、サッカーのゲームにおいて、対戦チームのことを敵チーム。と言っている指導者、保護者、子どもたちがいるのが現状です。

その所以として、サッカーは代理戦争と言われた時代があったからかもしれませんね?

が、徐々に、敵チームから「相手チーム」という言い方、認識に変わってきています。サッカーを共に楽しむ相手。相手がいるからこそ、スリリングなゲームができる。ありがとう!ってふうに。

こんなことを、当たり前に教えてくれたFCバルセロナのジュニアチーム。日本で毎年夏休みに開催されている、「ワールドサッカーチャレンジU-12」の大会での彼らの立ち振る舞いがとってもすばらしい!

ゲームには、全力で取り組む。が、レフェリーへのリスペクト、相手選手へのリスペクト、全ての人へのリスペクトがすごいんですね!!

そんなことから、これからの時代は、自分たちの正義を持ちつつ、相手の正義を尊重できる、多様性を認めあえる、価値観をリスペクトできる子どもたちになっていってほしいと思っています。

さて、これまでの話を読んでいただいてどうですか?

今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!

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Lothar DieterichによるPixabayからの画像





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