学習スピードが後々、差を生む理由とは?
言葉くばり研究所
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そもそも学習スピードとは?
こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「あなたは、みんなってことを考えたことがありますか?」は、読んでいただけましたか?
その中で、でてきた「3人いればみんなっていう概念」そう!人は、自分都合で、達成したいこと、手に入れたいことをあたかも、これが無意識で、一般常識ですよと語るっていうお話でしたね。
で、今日は、そんな、自分都合のいいをキーワードに「記憶」についてのお話です!
では、さっそくいってみましょう!
はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?
あなたは、「学習スピード」って聞いたことがありますか?
普段生活してたら、あんまり聞くことないですよね?まあ、加速学習とかならなんとなく聞いたことあるけど?って感じですかね?
と、前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。
暗記と学習ってどう違うんでしょうね?
わたしも、30年くらい前、思い起こすと、高校生の時なんか、試験前は、ほぼ、テスト範囲の丸暗記。そこそこの点数が取れてもその場限り。1ヶ月後には、ほぼ内容忘れてました・・・これでは、本当の学習にはならないですよね?
今思うと、単に、暗記してただけ。
どういうことかっていうと、短時間で、単なる情報を記憶してる。または、断片的な知識を記憶しているだけ。まさに、試験前だけのスピード重視。
本来、人の記憶のメカニズムとして考えた場合、最も有効なのは、インプット、アウトプットを繰り返す。加えて、人に教える前提で学ぶ。
例えば、単に教科書を見る(インプット)だけでなく、声に出して(アウトプット)みる、さらに、その内容をスピードを遅くしてまとめて、この問題は、こういうことだよって、他の人に教えてあげる。
と、こういうことで、記憶は、長期に保存されてより応用できる、実践できる知識に変わっていきます!
また、記憶するとは、つながりを作ることでもあって、自身のこれまでの経験や出来事、しいて言えば、下ネタなどとも関連づけることで強固なものになるんですね。おもしろいですよね?
人の脳は曖昧に記憶する?
記憶に関しては、実は、人以外の動物や、小さい子の方が正確にできることをご存知でしたか?
大人は、記憶力に劣ってるの?って思われるかもしれませんが、そうではないんですね。なんで、曖昧に記憶して正確に記憶しないのか?
それこそが、人間特有の優れた能力なんです。
どういうことかっていうと、
小さな子供の場合、正確に記憶することで、もし、同じ人が髪型を変えたり、メガネをかけたりするだけで違う人って認識してしまうんですね。また、動物も同じです。
が、大人は、記憶を曖昧にすることで、少しの違いも認識できて同じものだと捉えることができます。これは、手書きの文字などでもそうだし、似顔絵などでも誰なのか認識できたりします。
そうすることによって、記憶、知識を応用することができるんですね!それこそが人だけの脳が持った優れた能力と言われます!
そんなことで、あなたのお子さまも、こんな優れた脳の機能を利用して、スローな学習を取り入れてみませんか?
あっ!ちなみに、ライオンの写真。
動物は、空腹時に学習能力が上がるらしいです。
これまでの話を読んでいただいてどうですか?
今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!
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ご自身のやりたいことや、夢の達成に向けて
「実践」に繋げるためには、
「今すぐにでもやりたい」脳の状態をつくること。
ですが、じつは・・・
メモを書く前に、
とっても大事なコトがあるんです。
それは・・・ ルール!
魔法の紙1枚を書く前の・・・
ワクワクな状態で、
ドンドン手が走る!みたいな。
そんなのあったらのぞいてみたいよって方!
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