子どものやる気スイッチってどこにあるの?
言葉くばり研究所
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砂漠のオアシスが見えていますか?
こんにちは!言葉くばり研究所の中村邦彦です。
さて、前回の、「なにげない子どものとの会話で成長に差がつくとしたら?」、読んでいただけましたか?
その中で、でてきた「質問と詰問って?」
そう!聞き方によって子どもの成長がどう変わるかってことですね!
今日は、そんな中から「成長のやる気スイッチ」についてのお話です!
では、さっそくいってみましょう。
はじめに、あなたにお聞きしたいことがありますがよろしいですか?
はい!では、少し目を閉じて想像してみてください。
もし、砂漠にひとりぼっちでいるとします。
で、周りを見渡しても砂、砂、砂だったらどんな心境ですか?
「不安」「どこに行けばいいの?」「もう喉がカラカラ・・・」
なんてことになりそうですよね?
では、そこにオアシスが見えてきたらどんな心境ですか・・・
はい!ご協力ありがとうございます!
前置きが長くなりましたが、本題に進んでいきますね。
あとちょっと
例えば、何かに取り組んでる時、「もういっちょ!」「おしーーい!」「あと、ちょっと!」ってこう言う時って、
「やっぱやーめた」「また、明日しよっと」ってはならないですよね?「なんかできそう?」「もう一回!もう一回!!」って言ってる気がします。
そうなんです。
これを「フロー」といって、ほったらかしにしてても、もうやめなさいって言っても、人がどんどんチャレンジしたくなるやる気に満ちた状態なんですね。
えっ?そんなすばらしい状態。サイコー!
ですよね?
そうなんです。
では、このフローをもう少し詳しくいうと
例えば、小学1年生に、「よし、これから跳び箱8段飛んでもらいます!」って言った時、どうなりそうですか?
中には「簡単簡単!」っていう子も稀にいると思いますが、だいたいの子は、「ムリ!」「できる訳ない!」ってやる前からほぼ挫折してしまいます。
また、6年生の子に「よし、これから跳び箱2段飛んでもらいます!」って言った場合はどうでしょう?
きっと、「ハッ?これなんか意味あるの?」って、とっても退屈な状態でやる気は失せてしまうでしょうね?
思い切り手を伸ばせば届くかも?
そうなんです!
人が何かやりたい!やってみようっていう時は、あと少し勇気をだせば、あと何回かチャレンジしてみたらできそう!って思う時なんです!
また、そのできそうのレベルは、ひとり一人が違います。その子のスキルに合わせて、難易度を設定してあげることがすっごく大切なことと思います!
他人と比べるのではなく、その子にあったフロー状態をつくることがっとても大切だと思います!
最後に、ちょっとの勇気を出してチャレンジしてできた瞬間、あなたも子どもと一緒にめいっぱい喜んで、感動を分かち合ってくださいね!!!
さあ、今日のあなたはどんな一歩を踏みだすんでしょうね?!そんな、あなたにgood luck!!!
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Josh Mason-BarkinによるPixabayからの画像