子どもが自らドンドン学ぶには?

言葉くばり研究所
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最高の答えを導く、魔法の問いとは?

こんにちは!昨日は、
いま、あなたのゴールは見えていますか?」についてのお話でしたね。

で、今日は、
子育て中のパパママにとっても大切なお話です。
子どもが自らドンドン学ぶには? です。

少しだけ聞いてもいいですか?
あなたは、お子さんから「あれ何?」とか「これどうしたらいいの?」など聞かれた時にどんなふうに受け答えされていますか?

例えば、
そうね!「あれは〇〇っていって〇〇なものよ!」って教えてあげたり、「こうこうして、ああやってこうすればいいのよ!」って全部教えてあげる!

やさしいですよね!そりゃ、我が子には賢くなってほしいから当然ですよね!大人だし、親だし、いいとこ見せたいし。

そんな中、あんまりいないとは、思いたいんですが、
「いま、忙しいからパパに聞いて!」とか「そんなこともわかんないの?」とかは、あって欲しくないですよね。

そこで、今回、パパママにお伝えしたい、子どもが自らグングン成長する「魔法の問い」についてお話しますね!

私たちは、育成年代サッカークラブを20年やっていて、これまでに250名以上の子どもたちに関わってきました。
時間にして、40,500時間以上。

そこで、学んだことです。
の前に、20年前、私たちも子どもたちから聞かれたことは、全部教えていました。コーチだから当然だと思っていました。

が、長く子どもたちと関わるようになって、気づいたことがあるんです。子どもたちが自らドンドン成長する方法。

それがまさに、教えないコーチング。

教えないって?
「それって、コーチなんですか?」って声が聞こえてきそうですね。

はい!でも、それが、子どもが自ら成長する秘訣なんです!
どういうことかっていうと、

子どもたちとの会話は、いつも、答えじゃなくて、質問を使う。例えば、「シュートがどうやったら上手くなりますか?」って聞かれたら、

「さあ?どうだろうね?どうやったら上手くいくと思う?」って質問を投げます。また、「上手い人はどんなことに注意してるんだろうね?」とか、答えを子どもたちの中から引き出す作業をしています!

そんな会話に、最初は、子どもたちも戸惑ってしまうこともありますが、しだいに、試行錯誤しながら、いろんなことにチャレンジして、自己をふりかえってカイゼンしていくようになります!

人から言われたことではなく、自分の行動を注視しながらカイゼンすることができるようになると、子どもは、主体性を持ってグングン成長していきます!

これは、小学生低学年でも十分にできます。
大切なのは、その子の成長を信じること。

私たちは、その低学年が立派な社会人になる姿を何百人もみてきました!子どもの成長ってすごいですよ!!

勉強ができるとか、できないとか、今の状況なんて一切関係ありません。重要なのは、その子が持っている興味をパパママが、問いを持って聞いてあげること!ただそれだけかもしれませんね?!

さあ、あなたは、今日どんな一歩を踏みだすんでしょうね?!
それでは、また、あなたの未来にgood luck!!!


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